2023年Queenのメンバーの現在は?ジョン・ディーコン引退でブライアン・メイはライブ活動継続中?

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映画「ボヘミアン・ラプソティ」の公開をきっかけに、日本でも一躍有名となったイギリス出身の伝説のロックバンドQueen。

フレディ・マーキュリーと一緒にQueenの歴史を歩んできた彼らは、どんな人物だったのでしょうか?

今回はQueenのメンバーについて紹介していきたいと思います!

また、2023年彼らの現在の姿や家族についても探ってみたいと思います!

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目次

QUEENのメンバー紹介

1971年にデビューしたイギリス系ロックバンドQueenは、当時

  • フレディ・マーキュリー(ボーカル・ピアノ)
  • ブライアン・メイ(ギター)
  • ロジャー・テイラー(ドラム)
  • ジョン・ディーコン(ベース)

の4名で構成されています。

メンバーの現在の姿やプライベートについて

世界中で一世を風靡したQueenの4名ですが、フレディ以外の3人は現在どのような生活をしているのでしょうか?

  1. ロジャー・テイラー
  2. ブライアン・メイ
  3. ジョン・ディーコン

の3名についてご紹介していきたいと思います。

1. ブライアン・メイ(ギター)

(画像ブライアン・メイインスタより)
(画像ブライアン・メイインスタより)

まずは、ギター担当の「ブライアン・メイ」です。

彼は現在でもギタリストとして活躍中で、ローリング・ストーン誌による「歴史上最も偉大な100人のギタリスト」に選出され、最高位26位を記録した功績をもっています。

Queenの活動が軌道にのる以前まで、大学院で宇宙工学を研究していた彼は、Queen解散後の2007年から天体物理学研究を再開し、母校であるインペリアル・カレッジで博士号を取得しています。

また研究を続けていた天文学に関して執筆をするなど、音楽活動以外にも幅広く活躍をされています。

ギターだけに満足せず、天体物理学まで極めるとは・・・何をするにしても熱中できる集中力が優れているのかもしれませんね。

最近では、野生動物駆除に反対の意を表し、イギリスのニュース番組に出演するなど、熱心に動物愛護家としての活動もしているそうです!

2020年には、趣味であるガーデニングに夢中になりすぎて、大臀筋(お尻の筋肉)が切れてしまうハプニングがあったというエピソードをお笑い芸人・中川家のラジオで紹介されていました。

オチャメな一面も持ち合わせていてクスッと笑ってしまいますね^^

2. ロジャー・テイラー(ドラム)

次に、ドラム担当の「ロジャー・テイラー」です。

彼は現在でも音楽活動を行っており、Queenとしての活動やソロアーティストとしての楽曲もリリースしています。

コロナ禍のロックダウン中、彼はイギリスにある2つの自宅を行き来しながら、現在はクロアチアにあるもう一つの家で過ごしいるようで、ロックダウン中の生活を表したソロとしての新曲「Isolation」を発表しています。

今後は楽曲が増えれば、ソロアルバムの作成も検討しているそうです。楽しみですね^^!

また、Queenの中では正統派イケメンと言えるほどのルックスで人気を得た彼ですが、今でもそのイケメンぶりは健在で、かなりのプレイボーイだと言われています。

プライベートでは2度の離婚を経て、2010年にサリナ・ポットギターと再婚されており、2人の前妻との間に5人の子供をもうけています。

3. ジョン・ディーコン(ベース)

https://twitter.com/Mery_LovesFredd/status/1163410789631504384

最後に、ベース担当の「ジョン・ディーコン」です。

彼は、Queen解散後の音楽活動に大変消極的であり、事実上引退しているそうです。

その理由としては、彼はボーカルとしてのフレディ・マーキュリーを大変尊敬しており
フレディ・マーキュリーの声以外で、Queenの曲を演奏するのは考えられない。」と言っています。

また、1986年のインタビューではすでに

夢に描いていたことは、全てが叶ってしまった。これから何をしたらいいのだろうか?」と語っていました。

彼はQueenとしての音楽活動にほとんど参加しおらず、追悼コンサートにもブライアン・メイとロジャー・テイラーの説得があって、ようやく参加を決めたようです。

Daily Mail誌によると、バンドが運営する事業の株主であるジョン・ディーコンは、推定で約1億3500万ドル(約152億1300万円)の資産があり、引退後は1975年に結婚した妻ヴェロニカ・テツラフと6人の子供と共に家族でひっそりと暮らしているそうです。

また、時々ではありますが自身のファンサイトに自ら書き込みをすることもあるそうで、彼の今後の活動にも注目していきたいです。

彼は、バンドメンバーながら、フレディの一番のファンだったのかもしれませんね。

フレディの後ろで演奏することが彼がベースを弾く意義だったと思うと、夢を叶えたことへ羨ましさと、フレディと夢を同時に失った切なさは計り知れないなという気持ちで複雑ですね。。

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Queenの現在の活動について

メインボーカルのフレディ・マーキュリーを失ったQueenですが、現在も解散せず、定期的にゲスト・ボーカルを加えたライブ公演を行っています。

2004年はイギリスのロック歌手ポール・ロジャースさんを加えた「クイーン+ポール・ロジャース」、
現在はアメリカの歌手アダム・ランバートさんとのユニット「クイーン+アダム・ランバート」として全世界でライブを開催しました。

2020年の計画では、Queenのワールド・ツアー「ラプソディー・ツアー」を行う予定でしたが、コロナという状況下、オーストラリア・ツアーのみ実施ができ、あいにくヨーロッパ・ツアーはキャンセルせざるを得なくなってしまったため、来年に延期して行なう予定だそうです。

また、音楽活動や社会活動を熱心に行なっている「ブライアン・メイ」を中心として、2020年5月1日には、新型コロナウイルスの最前線で闘う医療従事者らへの敬意を表し、Queenの名曲「We Are The Champions」の新バージョン「You Are The Champions」を発表しました。

これには、Queenのドラマー「ロジャー・テイラー」や、歌手の「アダム・ランバート」によって自宅から収録され、曲の売り上げは、WHOのための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金に寄付されたとのことです。

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ボヘミアン・ラプソディ」でQueenに興味を持った人も、元祖Queenのファンの人も楽しめるステージ裏のお話です!

フレディの幼少期の様子も語られています。

こちらの映像もいつ配信が終わるか分からないので、早めに試聴することをオススメします。

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