※この記事には一部広告が含まれます。
1986年に公開された映画『STAND BY ME』で主人公の幼少期を演じたウィル・ウィートンが、
なんと本当に作家になっていたことを皆さんはご存知ですか?
物語の中では「君はものを書くのがうまい」「作家になるべきだ」とクリスに背中を押され、
大人になったゴーディが作家になり、かつての冒険を物語として書くというストーリーでしたが、
実生活ではなんと俳優の仕事にとどまらず、実際に出版社を立ち上げ作家として活躍しています!
「いつから作家になったのか?」
「どんな作品を書いているのか?」
などまとめてみたいと思います!
ウィル・ウィートンとは
ウィル・ウィートンは、アメリカ・カリフォルニア州出身の俳優です。
子役時代から活躍していて、スタンド・バイ・ミーのメインキャスト・ゴーディ役としてブレイクしました。
1972年7月29日生まれなので2021年5月現在、48歳です。
スタンド・バイ・ミー出演当時の年齢は、14歳でした。
現在は俳優の他に、声優・作家として活躍しています。
『作家』と聞いて驚いたのは私だけではないはず・・・・
だって、映画『スタンド・バイ・ミー』はウィルが演じていた【ゴーディが作家になって昔の冒険の話を小説にする】というストーリーなんですから!!
現実に作家になっていたなんて、聞いて驚かずにはいられません!!
ちなみにプライベートでは、1999年にアン・プリンスと結婚し、アンの二人の連れ子と一緒にカリフォルニアで暮らしています。
子供が二人いるというのも、映画の役と重なりますね。
こちらが妻のアン・プリンスですね。とても仲が良さそうです。
『スタンド・バイ・ミー』のゴーディ役について
ウィル・ウィートンは、『スタンド・バイ・ミー』で兄を失った悲しみにくれる家庭で葛藤する役・ゴーディとして登場します。
ゴーディは、優秀で優しかった兄を失い、両親は全く自分に興味を示してくれず、自分の居場所を見つけられずにいる兄弟間格差に悩む少年でした。
そんな辛い家庭環境にいたゴーディでしたが、友人との2日間の冒険途中、クリスという自分の一番の味方がいることに気づきます。
クリスは、「俺がお前の父親なら、お前を全力でサポートするのに」といい、ゴーディに作家の道を示してくれました。
そのクリスの言葉を信じ、ゴーディは作家になり、12歳の頃の冒険を物語として書き残すのです。
ウィルの現在の活躍について
ウィルのインスタはこちら→https://www.instagram.com/p/COtyL5nLOvQ/
俳優・作家・声優として活躍されています!
俳優として
スタンド・バイ・ミーの後も、スタートレックへ出演したりと、現在でもコンスタントに活躍しています。
アメリカのテレビシリーズに出演していたりするとなかなか目にする機会もないですが、
- スタートレック
- レバレッジ
などのシリーズ物でも活躍しているようです!
スタートレックファンにはたまらない出演です!
映画は、2003年まではかなり出演していましたが、それ以降〜現在までの作品は6本です。
俳優以外の仕事が忙しくなってきたことで映画の本数は少なくなったようです。
作家として
ウィルは、彼自身のブログ『ウィルウィートンドットネット』を運営しています。
また、ダンジョンという雑誌でコラムニストとしても活躍していたようです。
2003年には、出版社『Monolith Press』を設立しています。
どんな本を書いているのか、気になって調べたところ、
- ブログを詳しく書いたもの
- 小説
- 自身の家庭生活
- 書き手としての苦悩
- ドラマ出演時の記憶や経験
など、自分の身の回りのことをネタにしたものが多いようです。
自由な書き手というイメージですが、ゴーディに重なるところがありますね。
ウィルのサイトがこちら>>>
声優として
ウィルは現在声優の仕事がとても多いようです。
その内容は、ナレーションだけでなく、アニメやゲームに関するものも多く含まれていて、声の仕事だけでも忙しく活躍していることがわかります。
作品を調べてみたのですが、アメリカの作品ばかりで日本ではなかなかみる機会がないような作品ばかりでした。
ウィル自身オタクとしても有名なので、この仕事はとても性に合っているのかもしれませんね!
書き手としての苦悩に悩まされた時期
彼のTwitterを見るとわかるのですが、ウィルは書くことで自分の考えを表現することが好きなようです。
Twitterはかなり長文の文字が並んでいます。
そんな彼は、ある著書で書き手としての悩みを吐露しています。
自身の著書の販売のされ方や、ブログに対する思いなどで随分悩んだ時期もあったそうですが
今は自分のやり方を確立し活動を続けているようですね。
まとめ
映画『スタンド・バイ・ミー』でゴーディ役を演じたウィル・ウィートンの現在についてまとめてみました。
俳優だけでなく、映画のゴーディと同じように作家として活躍しているということがわかり、なんだか嬉しい気持ちになったのは私だけではないはず・・!
元気に活躍して、いつかスタンド・バイ・ミーを撮影した話などを書いてくれると願っています。