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大人にも子供にも人気のマクドナルド!駅前でもフードコートでもよく見かけますね。
家族でショッピングなどのお出かけをするときに、ちょっと立ち寄ってすぐ食べられるおいしくてお馴染みの味です。
一方で、ファストフードというとあまり健康的なイメージはないし、子供にはいつからあげていいのか・・・疑問に思うことはありませんか?
乳幼児にはマクドナルドはどうかなぁ・・・?という疑問、調べました!
マクドナルドは何歳から食べられる?
「2〜3歳から」という意見が多数!
「マクドナルドのメニューは何歳から食べられるのか」について、広く一般の方の意見を調べてみました。
「1歳から食べさせたけど、ぜんぜん大丈夫だった」から、「小学校に入学するまでは食べさせなかった」まであって、マクドナルドデビューの時期の考え方は親御さんによって大きく違うようです。
でも、多くの意見は2~3歳に集中していました。
専門家の意見を調べたところ、やはり2~3歳からという意見がほとんどです。
なぜ多くの意見が一致するのか、それにはちゃんと理由がありました!
「2〜3歳からあげる」という意見が多数の理由
厚生労働省の「離乳食スケジュール」では、離乳完了期は生後12~18か月となっていて、一般にもそれが行き渡っています。
その後は幼児食をスタートして、だんだんと色々な食べ物になじんでゆきます。
大体の食べ物に慣れてくるのが、2~3歳頃ということです。
それでも、丸い食べ物は、ついつい飲み込んで、喉に詰まってしまう危険があります。
マクドナルドでは公式に、次のように注意を喚起しています。
えだまめコーンは、誤って気管に入る可能性があります。3歳頃まではお控えください。また、4歳以上のお子様も喉につまらせないよう気を付けてお召し上がりください。
ある程度の食事ができるようになっても、まだまだ「何を選ぶか」はとても大切なんですね。
赤ちゃんが食べられるメニューやアレルギー情報
メニュー1:ヨーグルト
生後7~8ヶ月頃から食べられるヨーグルトですが、マクドナルドのヨーグルトはゼラチンが入っているので、生後10ヶ月頃からにした方が安全です。
メニュー2:ミルク
牛乳は1歳頃から加熱しなくても飲めるようになります。
赤ちゃんの消化には負担がかかるので、体質を見極めてからの方がいいですね。
メニュー3:プチパンケーキ
できたら離乳食の完了後に食べさせたいメニューですが、脂質や塩分が少ないので、食べ過ぎなければ離乳食の完了期でも大丈夫です。
あくまでも離乳食ではないので、離乳食の代わりにはなりません。
食べるペースや頻度を考慮しながら楽しむことが大事ですね。
まだ噛む力も飲み込む力も弱いので、パンやパンケーキなどのスポンジ系は、喉を詰まらせないように小さく小さくして食べさせてあげてください。
『マックポテト』はいつから食べていい?
じゃがいもは生後5~6か月からの離乳食に取り入れてもOKですが、体への負担を考えるとマックポテトはまだまだハードルが高いです。
どんなに早くても2歳を過ぎてから、というご家庭が多いようです。
その理由などは、別記事でまとめていますのでよかったらこちらもチェックしてみてくださいね^^
いつからあげていいか気になるお母さんの声
まとめ
マクドナルドは何歳から食べられるのかの調査でした。
赤ちゃんでも口にできるメニューはありますが、やはりマクドナルドは2歳になるのを待ってから、少しずつ食べさせるという意見が多数ですね。
マクドナルドは、子供もとても喜ぶので食べさせてあげたいという気持ちもありますが、子供の体調のために胃腸の負担は減らしてあげたいし、親も悩んでしまうところでした。
成長の具合やアレルギーには個人差があるので、子どもの健康な成長につながるようにペース配分して食べさせてあげたいですね。