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大人気ドラマ「VIVANT」がいよいよ最終回を迎えました!
ラストのシーンで乃木は父親であるベキらを倒し、家を燃やしましたが、本当は生きているのではないかと言われています。
3人が生きているとされる理由を解説していきます。
本当のラストは何なのか?真実を考察していきましょう。
ドラマ「VIVANT」ラスト3人は生きている!考察
ドラマ中では、ノコル(二宮)と乃木(堺)が電話で3人のラストについて話していました。
「最後は苦しまなかったか?」「墓はバルカに立てたい」という話まで。
ですが、ベキ・バトラカ・ピヨの3人が生きているのではないかと考察しています。
生きていると思われる理由と、乃木が3人を生かした理由とは?
VIVANTラスト3人は生きているとされる理由
理由1:家を焼いたこと
まず、ラストシーンの「なぜ家を焼いたのか?」ということが気になりました。
本当になくなったのであれば、家を焼く必要はないですよね。そこでまず「家を焼いたことに意味がある」と考えられます。
理由2:焼けた遺体はススだらけ
野崎さんがラストに「遺体はススだらけ」という話をしています。そこまで詳しく状況を把握しているということは、家が焼かれてさらに3人の姿がススになることに意味があると考えられます。
ススになるということは、焼かれた体が誰のもか判別ができなくなるということです。
理由3:話を合わせるだけでいい
野崎はラストのホテルシーンで、公安上司に「あなたは話を合わせるだけでいい」と言っていました。
- 「何の」話を合わせるのか?
- なぜ家を焼いているのか?
- なぜススになる必要があったのか?
これを合わせると、3人は本当は急所を外し、別の場所で生きている。ススになって見つかる痛いは別人のものである可能性が高い、と考えられます。
理由4:ノコルとの電話の会話
乃木はノコルとの電話で「墓はバルカに立てたい」という言葉に対し「花を手向けるのはもっと先にしておく」と言っていましたね。
そしてこうも言っていました。
「こうてんしんなくただとくをこれたすく」(天は公平で贔屓せず、徳のある人を助ける)
つまり、3人はまだ生きていて別の場所で暮らしているという展開が濃厚です。
なぜ?乃木がベキ・バトラカ・ピヨの3人を生かした理由
気になるのはその理由ですよね。
別班としてどんな任務も遂行してきた乃木が、日本を裏切る父親ベキ・バトラカ・ピヨの3人を生かしたのか?
理由1:父親は本気ではないとわかっていた
乃木は、ベキが本気で打つつもりがないことをわかっていたのではないかと思います。
過去に、私欲のために自分達家族を見捨てたという事実があったこと、それが握りつぶされていたこと、
これ以上、ベキら3人が人を傷つけることはないとわかっていたのでしょう。
でも、当時自分達を見捨てて自分の名誉を守った公安トップには、ベキ自身がどんなに辛い思いをしてきたかを伝える必要があった。乃木がやってきて自分達を打つこともわかっていたのでしょう。
だから弾は入っておらず空だった。それがわかっていたから、「自国の重要な人物を本当に潰そうとしている」とは判断しなかったのではないかと思われます。
理由2:父親に幸せになって欲しかった
別班である一方で、乃木はベキの家族です。
乃木なりの家族の守り方だったのではないでしょうか。
ドラマ「VIVANT」続編はある?
続編に関してはまだ明らかにはなっていません!!
ですが、ベキらにこれ以上の復讐は残っていないので、別班の活動はあったとしても、ベキたち3人は出てこないと予想しています。
まとめ
以上、4つの理由から
ベキ・バトラカ・ピヨの3人が生きている
というラストシーンの考察でした。VIVANTとても面白かったですね。みなさんはどのように考察されましたか?