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こんにちは!ストウブ大好き管理人です。
自宅でも美味しく調理ができ、そのまま食卓に出しても豪華なストウブ鍋。
ですが、
「ストウブ鍋で揚げ物をしたら底にくっついて上手くできなかった」
という声も多いですよね!実際に私も経験があります。
せっかく頑張って揚げ物をしたのに、衣がベチャッとなって失敗した・・・なんて悲しい!!
そこで今回は、ストウブ鍋で揚げ物をしたらくっつく理由と、サクサクジューシーに揚げるためのコツやポイントをまとめていきたいと思います!
ストウブ鍋で揚げ物をしたら底にくっつくって本当?
ストウブで揚げ物をしたら、全部が全部くっつく訳ではありません。
例えば、こちらの空豆とエビのかき揚げを作った際にはくっつく気配なく、カラッと揚がりました!
一方で、こちら。
わかりますか?鳥の手羽をあげた際には、衣が底にくっついちゃってます。
衣が剥がれた揚げ物ほど残念なものはありません;;
そこで、私の反省から揚げ物をしたらくっつく理由をまとめてみました!
ストウブ鍋で揚げ物をしたら底にくっつく理由
ストウブで揚げ物をした際に「底にくっつく」原因というのは主にこちらの3つが挙げられます。
- 油の温度が低い
- 油の量が少ない
- 衣がうまく付いていない
なぜこれらが衣がくっつく原因となるのか?その理由を詳しくご説明します!
1.油の温度が低い
ストウブに限ったことではありませんが、揚げ物をしていると底にベチャっとくっつく理由、それは油の温度にあります。
油の温度が低いと、
・衣の中の水分が十分抜けない
↓
・揚げ物が鍋底に沈みやすくなる
その結果、底にくっついてしまい衣が剥がれる原因となってしまいます。
2.油の量が少ない
また、油の量が少なすぎるとどうしても揚げ物が底につきやすくなります。
さらには食品を油に入れた際に油の温度が下がりやすくなるため、適温よりも低くなる可能性も。
出来るだけ少量の油を使って揚げ物をしたい時でも、揚げるものが多い場合は揚げ物の量や大きさに合わせた油の量を使ってあげるようにしましょう!
3.衣が上手くついてない
サクサクジューシーな揚げ物の秘訣は、衣です!
油が気になるあまり、ところどころまだらになっていたのでは美味しい揚げ物はできません><
片栗粉や天ぷら粉、唐揚げ粉などを食材にしっかりつけてから揚げるようにしましょう!
ストウブ鍋でサクサクジューシに!揚げ方のコツと注意点
1.油の温度は160〜180度で!
サクサクジューシーな揚げ物は、温度が命!
大事なのは油の温度を160〜180度にキープすることです!
温度が低いと衣がベチャッとなりやすく、温度が高いと焦げてしまいます。
2.くっついてもすぐに触らない
もしも衣がくっついた場合も、すぐに触るのはNGです!どんどんベチャベチャになってしまいますからね^^;
油の温度が上がってきたら、菜箸でコロッと取れるようになりますのでそれを待って菜箸で底についた衣をつついて取るようにしてみると取りやすいですよ。
3.一度にたくさん食材を入れすぎない
一度にたくさん入れすぎると、油の温度が下がりやすくなり、衣が剥がれやすくなります。
十分なスペースを意識して食材を入れていくようにしましょう。
揚げ物に最適なストウブの種類やサイズは?
揚げ物をする際に、どのストウブがオススメ?と気になりますが、私は
- ココットde GOHAN Mサイズ
- ワナベ Mサイズ
- ココットラウンド 18cm
の2種類を活用しています!
ココットdeGOHANは、お米を炊くのに適した形なのですが、鍋底が丸く油の量が最小限で揚げられるので、実は揚げ物に最高の形なのです!
しかも、高さがあるので油ハネもなし!
食材の量が多いときには、底面積が広めのワナベMやラウンド18cmを活用しています。
揚げ物をする際のポイントは、
- 底面積が大きすぎないこと
- 高さがあること
あまり大きすぎるサイズだと油がたくさん必要になるので、なるべく小さめのサイズを使うようにしています。
我が家は大人2人ですが、揚げ物の量が多い場合はラウンド20cm以上やGOHANのLサイズを目安にすると良いと思います!
【ストウブGOHANとワナベ、ラウンド18cmが揚げ物にオススメの理由】
・鍋底が丸いので油の量が最小限でOK!
・高さがあるので油ハネしない!
まとめ
ストウブ鍋の底に食材や衣がくっつく?ということで衣が底につきやすい理由と、対策をまとめてみました!
ストウブで揚げ物をする際には、温度を160〜180度にキープすることを意識するようにしましょう!
(菜箸を油に入れたときに、ぷくぷくと気泡が出る状態がベスト)
また揚げ物にオススメのストウブの種類は、
ということでぜひ参考にしていただけると嬉しいです!