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生理休暇はずるい?「不公平」と「取得しにくい」両者の本音は?

2021 2/25

生理について少しずつオープンに話されるようになりましたが、

生理休暇についてはまだ理解が薄く「取りにくい」という声も多いようです。

今回は、理想の働き方と、生理休暇についてまだまだ理解を深めていかないといけない現状改善点とのギャップについてや、

現時点での女性の正直な意見についてまとめてみたいと思います。

目次

生理休暇の取得について

生理休暇とは

生理痛の症状は女性でも人それぞれで、重い人もいれば軽い人もいますよね。

重い人の場合、立つこともままならず痛みのあまり気絶する人もいるほどです。

症状は、頭痛や腹痛、眠気や吐き気など人ぞれぞれです。

おまけにPMSの症状まで現れると普段何も感じないことでもイライラしたり、辛くなったりとホルモンバランスの乱れで辛いものです。

こういう時に、体を安静にできる環境や、理解のある環境をということで、法律では

「使用者は、生理日の就業が著しく困難な女性が休暇を請求したときは、その者を生理日に就業させてはならない」

と定められています。(労働基準法第68条)

生理休暇取得の理想は?

女性が辛いと感じる時に、周りの目を気にせずに生理休暇を取得できる環境が一番です。

休暇を取得した場合でも、周りから冷ややかな目で見られたり、周囲に休暇理由を言いふらされたりしたのでは「休暇を撮らずに我慢した方がよかった・・」と感じてしまいます。

まず、ポイントは2つです。

  • 生理痛やPMSへの理解があること
  • 休暇を取得しても仕事に支障がない環境があること

休暇取得だけなら、法律で決まっている以上とることは可能ですが、一番大事なのは、周囲に生理に関しての理解があることではないでしょうか?

理解があった上で取りやすい環境を全体で作っていくということが、生理休暇を取得する上で最も大切なポイントになってきます。

生理休暇取得の現実は?

では実際に女性は生理休暇を取得できる環境はあるのでしょうか?

まず「生理休暇」という名前で、休暇を取りにくいという根本的な問題があります。

「私、いま生理中です!」なんて大声で言うことを好む女性はいませんよね。

また、生理だけでなくPMSについても理解して欲しいのが女性の本音です。

目に見えないので理解も難しいですが、ホルモンバランスの波によって気分の浮き沈みが激しく、普段イライラしないことにも反応してしまったり落ち込んだりするのもこの症状です。

ただ、男性にしてみれば、女性の生理周期もわからない上にイライラの理由もわからないのに理解するのは難しいと言う気持ちも理解できます。

女性特有の生身は様々で、

  • 生理痛
  • PMS
  • 妊活

など、本当に悩みがいっぱいありますが、

そう言うところにも配慮している会社もあるようです。

これだけでも取りやすくなる人は多いはずですよね。

生理休暇には、男性の理解が少ないだけでなく、生理痛が軽い女性の理解がないと言う声が一番多いようです。

個人差があるので一律に制度化することが難しいと言うのが現状です。

生理痛が軽く、我慢して働いている女性は、休暇をとる女性に対し、「そんなことで」「自分は我慢できるのに」などと嫌味を言われることも少なくないようです。

仕事やキャリアにもよりますよね。

一般職の女性でも管理職の女性でも取得できる環境作りが大切ですよね。

みんな平等ということは、

  • みんな平等に休暇日数があることなのか?
  • 男性は毎月決まった苦痛があるわけでもないのに休暇を与えることが平等か?

という論点になっています。

女性の体は毎月辛い思いをするからある休暇なのでは?そこに男性が平等ではないと休暇をとるのあれば同等の苦痛を伴うことこそ平等ではないかと、マイナスな論争サイクルが起こっている場合も。

生理休暇はずるい?公平性とは?

生理休暇はずるいという声

人の痛みを心配するどころか、「ずるい」という声をあげる心理に理解できないという声は多数です。

「女だけずるい」という声はありますが、会社が休みの日も何十年生理と付き合っている女性からいうと「生理も出産もない男性はずるい」と思ってしまいますが。

「女性だけ生理休暇があるというのはずるい」ということに驚きを隠せませんが、そんな辛辣な声があるのが現実です。

生理休暇に理解ない声への反応

思いやりのない声にがっかりしたという、生理痛に悩まされない方達に対して意見する声も多くあります。

「苦しんでいる人に寄り添えないどころか、ずるいという声を向けられる」ことが、当事者からすれば悲しく歯痒いばかりです。

休日でも一日中寝込んで何もできない日があることを理解して欲しいものです。

まず生理痛がひどいと病院にいくのが大事ですが、

全員がピルを飲めるわけではないので一概にアドバイスすることは要注意です。

平等な社会の在り方とは

「本当の平等について」筆者が思う論点は2つです。

  • 女性特有の休暇を与えること
  • 男性にも体調不良の休暇を与えること


女性は大変という理解のもと休暇を増やすのか、男女平等に休暇日数を増やすのか

非常に大切な論点です。

体調が悪い場合は、医師の診断のもと「病気休暇」を取れる会社も多いと思います。

男性でも不調の場合は病気休暇をとることができるので、この制度をまず活用することをオススメします。

女性は理由が分かっている生理痛に関して、毎回医師の診断を受けるわけではないのでこの病気休暇とは別に生理休暇取得の制度があると認識するのがベターではないでしょうか。

最後に

「生理休暇」について、理想と現実のギャップについてまとめてみました。

・「生理休暇」という名前が取得しにくい理由の一つ
・生理についての理解をもっと深める必要がある
・個人差なので男女ともに理解できない場合が多く、一律に制度を設けるのが難しい
・仕事の負担が平等になる職場環境が大事

今後も大きな環境になりますが、「ずるい」という声は少し思いやりがないのでそんなことが少なくなることを願っています!

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