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東京オリンピックで女子体操が行われましたが、その映像を見ながら
「女子体操の床競技と新体操って似てない?」という声が多く出ていました。
女子体操の床は音楽がついていたことにより、余計新体操に似てると感じているのかもしれません。
この競技の違いは何か?どうして似ていると感じるのかをみていきたいと思います。
目次
女子体操と新体操が似ている!
体操女子の床競技は、曲が流れていて、衣装もきらびやかなので新体操と似ているという声が多いですね。
フェイギアや新体操のように、体操床も体のしなやかさや動きの美しさ、動きの流れが評価されるので似たイメージを持つよううです。
女子体操と新体操の違いは何?
- 女子体操・・・種目:跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆか
これらの種目で演技をし、これらの構成や美しさで点数がつけられます。
- 女子新体操・・・種目:ボール、クラブ、リボン、フープ、ロープ
全種目音楽に合わせて美しさを競います。
この手具の使い方も得点のポイントになります。
女子体操床と新体操の違いは、手具を扱うかどうかにあります。
体の使い方が判断基準になる女子体操に比べ、美しさや芸術を競うという面では新体操の方がより高いですね。
女子体操の床競技に音楽がついた理由は?
中には純粋に体操の技術を見たいから音楽はいらないんじゃないかという意見もありますが、実は女子体操では音楽に合わせた動きが採点の一つになっているのです。
男子体操にはそれがないので少し違和感がありますが、ルールの違いで音楽がついているようです。
視聴者の声
女子体操の床や、新体操を応援している人や「キレイ」で見入ってしまうという声がたくさんありますね!
まとめ
女子新体操ゆか競技と新体操が似ている!ということで比較してみました。
確かに衣装が華やかで音楽に合わせて演技をするのでとても似ています。
2つの競技の大きな違いは、手具を使うかどうかというところでしょう。
参考にしてみてくださいね!