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2021年朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」に登場するモネの妹・みーちゃんが嫌いな人が続出しています。
高校卒業した後も地元気仙沼に残り、牡蠣の研究を続けているみーちゃんですが、姉のモネにコンプレックスを抱いています。
仲良しの姉妹に見える二人ですが、お互いに思うことがたくさんあるようです。
この二人の性格や態度について、視聴者の感想も様々です。
この記事では、みーちゃんがモネにコンプレックスを抱える理由や、モネに対する態度をまとめてみたいと思います。
みーちゃんがモネにコンプレックスを抱く理由
モネが地元・気仙沼を離れたこと
気仙沼が来た時、モネは地元・気仙沼にいませんでした。
後ろめたさを感じていたモネは、自分が災害を知らない罪悪感から逃げるために地元を離れました。
親や実家を残して二人とも地元を離れるわけにはいかないと感じていた妹のみーちゃんは、自分が地元に残ると決め牡蠣の研究をしていますが、地元を離れ自由に生きているモネに嫉妬しているようです。
モネが仕事で輝いていること
地元を離れたモネですが、「天気で未災害から人を守れるようになりたい」と思うようになり、気象予報士として東京で活躍します。
テレビに出て、キラキラしているモネを見ると、地元に残って牡蠣の研究をしている自分と比較し、どんどん自由に楽しそうになっていくモネに嫉妬しているです。
津波を経験した自分は地元を離れられずにいるのに、津波を知らない姉は東京でテレビに出ているということがどこかで許せないのでしょう。
りょーちんとの関係
みーちゃんが好きなりょーちんが唯一心を開いているモネに対し「ずるい」と嫉妬しています。
モネはりょーちんに対して特別な感情を抱いているわけではないのに、自分が欲しいものを何の気なしに手に入れてしまうモネを羨ましく妬んでしまっています。
みーちゃんのモネに対する嫉妬と態度
東京のモネのもとにきたみーちゃんは、りょーちんが一番辛い時頼ってくるのはモネだと確信し、りょーちんが「可愛いね」と言ってくれたワンピースをモネに投げつけます。
そして、モネに会いに来た菅波先生に対し「りょーちんに会いに行った、あの二人はつながっている」という趣旨の話をし、二人の関係を壊そうとします。
視聴者の声
まとめ
朝ドラ「おかえりモネ」で、モネの妹・みーちゃんが嫌いと言われる理由についてまとめてみました。
- 地元を離れて自由になったこと
- 仕事でキラキラ輝いていること
- 自分が築けないりょーちんとの関係
我慢強く、頑張り屋さんのみーちゃんだからこそ、自由でみんなから好かれる姉に嫉妬してしまうようです。
ですが、このままだとみーちゃん自身が自分のことを嫌いになってしまいそうなのでもう少し自分の犠牲を減らしてモネの辛さや思いも受け入れられるようになって欲しいですね。