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朝ドラ「カムカムエヴリバディ」にオダギリジョーさんがトランペット奏者として登場しました!
舞台は大阪ですが、オダジョーさん演じるジョーは岡山弁を話しています。
ジョーは、岡山出身なのでしょうか?
るいとどんな関係があったのでしょうか?
まとめてみたいと思います。*ここからはネタバレも含みます。
ジョーは岡山の喫茶店にいたトランペット少年?
ジョーは岡山弁を喋っていますが、岡山出身のるいと何か関係があるのでは?と思いますよね。
そこで真っ先に思い浮かぶのが、あの定一さんがオーナーをしていた喫茶店『Dippermouse blues』に来ていた孤児の少年です。
実は、あの少年がジョーなのではないかと言われる理由を挙げてみました。
1. 岡山弁
まず、ジョーは、るいと同じ岡山弁であることです。
幼少期に岡山で過ごした人物としては十分一致しますね。
2. トランペットとレコードが大好き
戦後に登場し、喫茶店の周りをウロウロしては、定一さんに怒られていましたね。
あの孤児だった少年は、トランペットにとても興味を持ち、どんなに怒られても見様見真似でトランペットを吹く真似をしていたのが印象的ですね。
また定一さんが好きだったレコードに興味を持っていること、ルイ・アームストロングの曲を知っていることなどから、ジョーの家にはあの喫茶店の雰囲気がしっかり反映されていました。
3. トランペット以外のことが全然できない
コーヒーをこぼしたり、ケチャップをすぐにこぼしたり、あまりしっかり教育されていたようなキャラクターではないことから、ジョーは孤児だった少年なのではないかと思われます。
洗濯も全てクリーニングで済ませているところや、コーヒーの正しい入れ方を知らないところなど、ダメダメな感じで描かれていますが、実はそれは孤児だったことが理由なのではないかと思われます。
4. コーヒーが好き
ジョーは家でインスタントコーヒーを常備し、愛飲しています。
喫茶店の周りでジャズにハマっていたあの少年なら、コーヒにももちろん興味があってもおかしくないですね。
ジョーの正体が、あの男の子なのではないかと考察する視聴者もたくさんいるようです。
なぜ?トランペットの置き方が逆な理由
ジョーは、家トランペットを置いている際に、その置き方が「逆」なのです。
その理由は、なぜか調べてみました。
ですがオリジナル原作なので、答えは明らかになっていません。
ここからは私の考察ですが、
「ジョーはこれまで誰にもトランペットの扱い方を教わってこなかった」
だから、トランペットの正しい置き方も知らなかった。というのであれば、孤児で見様見真似でトランペットの吹き方を学んだあの少年がジョーであるという一説が全て繋がりますね。
オダジョーはトランペットを実際に演奏している?それとも吹き替え?
トランペットの演奏は、実際にオダギリジョーさんがされているのでしょうか?
気になって調べてみたところ、字幕にしっかり「渡辺貞夫」さんとご紹介がありました!
どうやら吹き替えのようです。
にしても本当に吹いてらっしゃるような指遣いが素晴らしいですね。
朝ドラにトランペット演出が多いワケとは
- 「おちょやん」の福助
- 「おかえりモネ」の地元仲間
- 「カムカムエヴリバディ」のジョー
こう並べてみると、かなりトランペットの出番が多いですね!!
いつの時代も、人は音楽と共存しているということが分かる演出です。
トランペット演奏は、多くの人が一度は憧れますよね。
朝ドラにトランペットの演出が多いのは、戦前から大衆でも親しみやすい楽器だったからではないでしょうか。
ヴァイオリンとかだと高価すぎて難しいですが、トランペットはどうにか頑張って買える値段ですよね。
音色の部分でも、少しはかない音色や、息を思い切り吹かないとならないということが、人々が頑張る姿を表すのに適しているのでしょう。
朝ドラは、基本的に主人公が苦労しながら奮闘するストーリーなので、トランペットがちょうど良いからだと思われます。
まとめ
カムカムエヴリバディに登場するジョーは、岡山の喫茶店に登場していた少年なのではないか?ということで考察してみました。
理由を含め、世代的にも同い年くらいの設定なので、可能性は高そうです。
分かり次第追記していきたいと思います。