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マクドナルドで朝だけ食べられるハッシュポテト、おいしくて特別感がありますね。
ハッシュポテトはどの時間帯に行ったって買いたいのに、なぜか朝にしか売っていません。
他の時間のポテトといったら、マックフライポテトだけ。
逆にマックフライポテトは朝には買えないんですよね。
ハッシュポテトの販売時間が朝だけに限られているのはどうしてなのか?今回この理由を調べると、納得の3つの理由にたどり着きました!
生産性向上のため?プレミア感を出すため?朝の集客のため?ということで、気になる「なぜ」をまとめていきます。
マックのハッシュポテト 販売時間は何時から何時まで?
マクドナルドのハッシュポテトが買えるのは、店舗の開店時間〜午前10時30分までです。
24時間営業の店舗では、午前5時から10時30分です。
ハッシュポテトは「朝マック」のメニューなので、朝マックの時間帯のみの販売です。
それが、午前5時から10時30分までなんですね。
朝マックを提供していない一部店舗ではハッシュポテトが買えません。
なぜ?ハッシュポテトが朝しかオーダーできない理由
根強いファンが多いのに、ハッシュポテトは朝マックの時間にしか売られません。
昼だって夜だってあれば買うのに…という人は多いはず。
どうしても朝にしか注文できないのは、どうしてなのでしょうか?
理由1.一度にたくさん揚げることができない
ハッシュポテトもマックフライポテトも同じフライヤーで揚げ、揚げてから置いておく場所も同じです。
キッチンスペースには限りがあるので、この2つを同時に提供するとキッチンが限界を超えてしまいます。
「ハッシュポテトをレギュラーメニューにできませんか?」という問いに対して、マクドナルドからは公式に次の返答がされています。
現在、レギュラーメニューとしてマックフライポテトがあり、ハッシュポテトと合わせて両方をご提供することはキッチンのシステム上難しいため、朝食の時間帯でのみご提供させていただいています。
マクドナルド公式サイトより
理由2. 揚げる油の温度がポテトと違う
「マックフライポテト」と「ハッシュポテト」は、店舗で揚げるときの油の温度が違うそうです。
Twitterのマクドナルド公式アカウントによると、その温度は14度も違うとか。
フライヤーの数は限られていますから、これも同時に両方を提供できない理由なんですね。
理由3. 限定メニューでの早朝時間の集客
外食産業は厳しい競争が激化しています。
朝外食に乗り出してるのはマクドナルドだけではありません。
他のファーストフード・ファミリーレストラン・カフェなどの大手チェーン、さらにホテルのチェーンまでもが、価格やメニューを手軽にそして魅力的に設定してしのぎを削っています。
マクドナルドでは、朝マックのメニューのほとんどを朝の限定販売としています。
他の時間帯では買えないことで、朝食としての魅力度が高まるんですね。
ハッシュポテトはそれに大きく貢献しているメニューの一つと言えそうです。
ファンの声
まとめ
マックのハッシュポテトが買えるのは、
- 店舗の開店時間〜午前10時30分まで
- 24時間営業の店舗では、午前5時〜10時30分
マクドナルドのハッシュポテトが朝にしか買えないのには、大きく3つの理由がありました。
- キッチンスペース確保や作業効率を上げるため
- 揚げる油の温度がポテトと異なるため
- 限定メニューでの早朝時間の集客を狙うため
ハッシュポテト、昼や夜に食べるのもとってもおいしそうなんですけどね。
マックの朝メニュー限定のハッシュポテトをぜひ楽しんでくださいね!